【訃報】畠澤千代子さん(JPA前副代表、全国膠原病友の会前会長)

10月8日、息子さんの住んでいる京都の病院(京都大学附属病院)で亡くなりました。畠澤さんは今年5月までJPA副代表を務め、5月29日の第7回総会で退任されました。昨年秋頃から体調を崩され、一時退院されましたが、その後も入退院を繰り返され、総会にも出られずに7月末に京都に行かれ、そのまま京都大学病院での入院生活となりました。
かざらないさっぱりとした性格で、常に前向きにとらえて仕事をこなしていく姿に、私も何度も励まされてきました。詩人茨木のり子の「倚りかからず」という詩のように、凛とした性格で最後まで生を全うし、JPAを日本の患者運動を最後まで励まし支え続けてくださった方でした。
ご冥福をお祈りいたします。

2011年10月13日