Japan Patients Association 
 10月6日(土)、JPAが加盟組織の難病連によびかけた全国いっせい街頭署名行動が各地で行われました。
◎6日以外でも群馬をはじめ各地で署名行動が行われました。各地での取り組みをJPAにご一報ください。簡単な報告記事および写真データを添えて。

東京行動
 昨年に引き続き、JR中野駅南口の行動には、JPA事務局を含めて9団体25人が参加。開始直後に雨が降り出しましたが、幸い大降りにはならず、お昼どきの1時間の行動を無事に終えました。中野区福祉団体連合会の藤田幸司副会長、前都議会議員の植木こうじさんが飛び入りで参加してマイクを握って訴えてくださいました。藤田さんはチラシ配布など最後まで私たちの行動にも参加してくださいました。
◇参加者 9団体25人
◇署名数 68名分
◇募金額 16,000円
                                                        (報告:JPA 水谷幸司)

    
   

札幌行動
今年は例年になく暖かいため予定時間通りに取り組みが出来ました。
署名、募金共に例年より集まりました。男性の方の署名が多かったとの感想もいただいています。
場所 札幌市中央区南1条西4丁目 4丁目交差点(日の出ビル前、三越前、パルコ前)
◇参加人数 52名(事務局職員含む)
◇参加団体 16団体
◇署名数 324筆
◇募金額 18,481円
天気は曇りで気温も例年より暖かく良かったです。終わってから雨が降ってきました。
                                                 (報告:北海道難病連福田事務局長)
   

大阪行動
 JPA全国一斉街頭キャンペーンを10月6日(土)午後1時30分~2時30分、なんば高島屋前で下記の通り実施しました。
 当日は、晴天のなかで、共同募金と「大阪難病センターの早期実現を!」のバルーンを250個を道行く学生や子どもたちに配布し、請願署名をしていただきました。
 当日の参加が当初、少なかっただけに心配しましたが多数集まり、成功することができました。署名数が例年より少なかったのは残念でした。
◇参加者 47人
◇署名数 250筆
◇募金額 ¥9,520円
                                                    (大阪難病連事務局 濤 米三)
   

群馬行動
 昨年に引き続き10月6日(土)午後1時より3時までの2時間、イオンモール高崎において、各加盟12団体より21名、ボランティア8名、支援団体(連合群馬)10名の総勢39名が参加。毎年上州からっかぜの強風に悩ませられ、のぼり旗が傾いたり、署名用紙やチラシが飛ばされ大変でしたが当日は温暖な陽気の中取り組むことが出来ました。今年はJPA国会請願署名ののぼり旗5本を新たに追加し啓発。さらにポケットティッシュ1000個作成し、買い物へ行きかう人たちへチラシと一緒に配布、結果757筆の署名が得られました。
 また、恒例となった「難病よろず相談室」も併せて開室。2名のピア相談員が相談に対応しました。
                                                (群馬県難病連事務局 大澤富美代)
◇参加者 総勢39名
◇署名数 757筆
   

静岡行動
 10月6日(土)、NPO法人静岡県難病団体連絡協議会では、静岡市葵区青葉イベント広場において街頭署名・募金活動を実施しました。参加団体は、腎友会2名、スモン友の会1名、呼吸不全者の会1名、膠原病友の会3名、筋無力症友の会1名、パーキンソン病友の会2名、SCD・MSA友の会1名、網膜色素変性症協会1名、理事長、事務局2名、合計15名が参加。
 当日は秋晴れの汗ばむような好天に恵まれ、会場には「環境保全を訴えるゴミの処理」「手芸アクセサリー用品」「地域特産の陶芸展示即売会」「赤い羽根募金」等、数え切れないほどたくさんのイベントが繰り広げられており、それぞれのマイクの競演で、それはそれは大変な賑わいでした。
 私たち難病連も人通りの多い所を確保してノボリ旗を立て、一列縦隊で大勢の人たちに国会請願署名の大切さと難病患者の支援を懸命に訴え続けました。13時から15時までの街頭行動は、署名146筆、募金4,381円の結果でしたが、なかなか関心が広まらないなかで、一人ひとりが通行人に懸命な訴えと活動を行いました。今後は各地域でのイベントなどの活動で署名をふやしていく予定です。
                                   (NPO法人静岡県難病団体連絡協議会事務局・串原 典)
◇参加者 15名
◇署名数 146筆
◇募 金 4,381円

熊本行動
 10月6日(土)、熊本唯一の百貨店前でいっせい街頭署名キャンペーンを行いました。
 9団体19人、熊本大学のボランティア1名、事務局2名が参加。
 良い秋晴れで、市街地ではイベントも行われており、親子連れや恋人同士の買い物客が多く通られ、会員の活気のある声に足を止めて署名や募金にご協力を頂きました。
◇参加団体 9団体
◇参加人数 22人
◇署名数  140筆
◇募 金  11,443円
                                        (熊本難病・疾病団体協議会事務局長 手島 明)
   


秋田行動
 秋田県難病連では、10月13日(土)午前10時より12時までの2時間、秋田駅東西連絡自由通路(通称:ぽぽろーど)で国会請願署名活動を行いました。秋田県難病連では2007年10月実施以来7年ぶりの行動でした。参加者は、パーキンソン病友の会2名、リウマチ友の会1名、膠原病友の会1名、肝臓友の会1名、腎臓病連絡協議会1名、筋ジスの会1名、心臓病の子供を守る会1名、若年性認知症サロン2名、合計10名が参加しました。
ノボリ旗やおそろいの黄色いジャンパーはとても目立ち、足を止めて私たちの活動の趣旨を聞いてくれました。特に若い子や子供連れのお母さんたちが関心を持ち、快く署名・募金にご協力をいただきました。2時間という短い時間でしたが、署名154筆、募金10,752円の結果でした。
◇参加人数 10名
◇署名数 154筆
◇募 金 1,0752円
                               (NPO法人秋田県難病団体連絡協議会 事務局長 伊藤 啓子)
      

京都行動
 京都難病連では11月18日(日)、左京区の京都市勧業館「みやこめっせ」で京都府医療推進協議会が市民を対象に『在宅医療 ~住み慣れた家で安心した医療を受けるために』というイベントを開催したのに合わせ署名活動を行いました。
 会場内にブースを出させていただき社会福祉士、患者による難病相談と共に署名活動を行いました。また、多発性硬化症の会員が車椅子で舞台に上がり療養体験を発表しました。
 署名はブースで待っているだけではなかなか集まらないので、署名用紙を手に広い会場を歩きながら参加者にお願いしますが、開催時間が長いためなかなかたいへんです。それでも、昨年よりも多い320筆をかき集めたことに疲労も心地よいものになりました。
 会場周辺には、平安神宮、永観堂、南禅寺などの観光名所があり、疏水べりの木々も鮮やかに色づいていました。ときあとかも、衆議院の解散とそれにともなう選挙では多党乱立と政治不安の最中ですが、多くの方が和やかに観光を楽しんでいる様子が印象的でした。
署名数 320筆
募 金 3710円
参加者 25名(延べ人数)
                                                        (京都難病連 藤原 勝)
   
            


骨化症の認知度アップとJPA国会請願署名街頭活動
名 称  骨化症の認知度アップと2013年JPA国会請願署名街頭活動
主 催  千葉県脊柱靭帯骨化症友の会
後 援  日本難病・疾病団体協議会(JPA)
日 時  2012年11月27日(火)11.30~12.30
場 所  JR千葉駅近くのクリスタルドーム前

今回初めて、「後縦靱帯骨化症」、「黄色靱帯骨化症」と印刷した「のぼり」を作成し認知度アップのPR活動とJPAの国会請願署名行動を兼ねて千葉駅近くの街頭で実施しました。当初は不安な面もありましたが、結果は初回にしては満足出来る活動でした。実施にあたりJPAよりのぼり、画板、ゼッケン等用具をお借りしました。
参加者数 12名(会員11、ボランティア1)
署名者数 27名   募金額 4,760円
                                         (千葉県脊柱靭帯骨化症友の会会長 土屋義幸)

    


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