予てより療養中のところ、平成28年7月28日未明、永眠されました。
坂本さんは、2005年5月、日本患者・家族団体協議会(JPC)と全国難病団体連絡協議会(全難連)が統一して日本難病・疾病団体協議会(JPA)が結成された当初、全難連事務局長としてJPA結成に参加し、2011年5月の第7回総会で退任するまで、JPA常務理事、事務局長を歴任し、日本の患者運動を牽引してきました。また東京難病団体連絡協議会(東難連)理事長として首都東京の難病患者、家族のために尽力されました。
ここに生前のご活動に深謝し、お悔やみ申し上げますとともに、故人とご関係のあったみなさまにも謹んでご報告いたします。
一般社団法人日本難病・疾病団体協議会
代表理事 森 幸子
前代表理事 伊藤たてお
2016年7月29日