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2021年度「難病の日」ポスター募集審査結果

難病患者サポート事業


2021年度「難病の日」ポスターデザインは、審査の結果下記の通り決定いたしました。ご応募ありがとうございました。
  
◇(2021年度難病の日ポスターデザイン募集のサイト)
◇「難病の日」のサイト)

お知らせ最優秀賞(1点)


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制作者:T.Kさん(栃木県在住)
作品タイトル:
考えよう。もしも私が難病だったら。
作品コメント:
私は高校3年生のころ、ちょうど大学受験を控えていた頃、父を難病で亡くしました。父が亡くなる直前、家に病院から電話で急いで来るようにと連絡がありました。しかし、私は行きませんでした。いや行けなかったのです。高校生の私には勇気がありませんでした。最後は電話越しで「今までありがとう。絶対に受験受かってみせるからね。」と言いました。父はすでに声がでず、荒い呼吸しか聞き取れませんでしたが僕には何となく伝わりました。ですが父の最後に立ち会えなかった事、今はとても後悔しています。志望校に合格し大学2年を迎えた私は、この募集を知り、もしも私が難病だったらと考えるようになりました。今思うともっと父に出来たことはあったはずです。もっと考えられたはずです。だから私はもっと沢山の人に身近な難病に興味をもって頂けるよう全力でこのポスターを描きました。

お知らせ優秀賞(2点)



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制作者:A.Tさん(徳島県在住)
作品タイトル:知ってくれて、教えてくれて、ありがとう
作品コメント:
私の息子は難病を持って生まれ、重度の障害と共にゆっくりと成長しています。彼が生まれたことで、難病は誰の身にも等しく起こり得ることだと改めて考えさせられました。難病や障害について知ること、または教えることは自分を大切にすることであり、相手を尊重することでもあると思います。まずはお互いに感謝の気持ちを持って交流することで、理解し合える明るい未来につながってほしいという願いを込めて制作しました。



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制作者:A.Mさん(茨城県在住)
作品タイトル:小さな思いやり、大きな愛
作品コメント:
人を思いやったり、親切にしたり、本当はどんどんしたいのに遠慮がちになってしまう気持ちを表現しました。ほんの小さな一歩でも、必要な方はたくさんいるはず。難病を持つことへの理解がもっと進む世の中になってほしい!という私の願いが少しでも作品から伝わったらいいなと思いました。

お知らせ佳作(3点)



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制作者:M.Iさん(京都府在住)
作品タイトル:そのやさしさにありがとう
作品コメント:
私も難病をかかえています。ささやかな支援の有難さを知ってほしかったので描きました
 

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制作者:R.Dさん(神奈川県在住)
作品タイトル:あいのハート
作品コメント:
なんびょうについてべんきょうしました。もしぼくがもしなんびょうになったら、ママがたすけてくれるとおもってえをかきました。なんびょうの人をみつけたらたすけてあげたいです。






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制作者:A.Yさん(北海道在住)
作品タイトル:気付いて欲しい難病のこと
作品コメント:
言葉では言い表せない気持ちそれは障害であり難病である。そんな気持ちをポスターで表現しました。ポスターからわかるたくさんの想いを見て下さい。



   2021年3月2日掲載

お知らせ事務局

一社)日本難病・疾病団体協議会 難病患者サポート事業事務局
 〒170-0002
 東京都豊島区巣鴨1-11-2 巣鴨陽光ハイツ604号
 TEL 03-6902-2083
 FAX 03-6902-2084
 mail jpa@ia2.itkeeper.ne.jp
   
*通常業務時間は土日・祝日を除き9:30〜17:30です。
 なお、職員体制の都合により留守にすることもありますのでご了承ください。