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2022年度「難病の日」ポスター募集審査結果
BUILDER ASSOCIATION
難病患者サポート事業
2022年度「難病の日」ポスターデザインは、審査の結果下記の通り決定いたしました。ご応募ありがとうございました。
◇(2022年度難病の日ポスターデザイン募集のサイト)
◇「難病の日」のサイト)
お知らせ
最優秀賞(1点)
(クリックするとPDFで拡大します)
制作者:
H.Yさん(福島県在住)
作品タイトル:
あなたの関心
作品コメント:
現在は日常生活に大きな支障がありませんが、私も難病患者です。私は難病を発症してから、自分が難病に対していかに無関心であったかを痛感しました。その経験から多くの方に『難病への関心』を持っていただく事の大切さを感じ、今回のポスターを制作しました。カラフルな小さなハートは『難病に対する様々な関心』を、吹き出しは『難病に対する様々な疑問』を表しています。難病への関心が少しずつでも集まってっていけば、やがて難病患者や世の中にとって大きな+(プラス)になる…そんなメッセージをこのデザインに込めました。また配色は子供から高齢者まで見る事を考慮し、明るさと見やすさを意識しました。
お知らせ
優秀賞(2点)
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制作者:
M.Tさん(東京都在住)
作品タイトル:
難病について一緒に知ろう。
作品コメント:
私の身近には難病を患っている人がいないので他人事だと思っていました。この「難病の日」ポスターを募集していることを母に知らされ軽い気持ちで参加しました。難病について本を読んだり、調べていくうちに今まで自分の想像したことのない人生を送っている人がたくさんいるのだと初めて知りました。たくさんの人が知ることによって自分にとってもみんなにとってもより良い社会になりやすくなるのではないかと考えました。全く知らない人も、知識がある人も、難病のことをもっともっと「いっしょに知ろう」というメッセージを込めて描きました。
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制作者:
Y.Kさん(福岡県在住)
作品タイトル:
消えない誤解。
作品コメント:
制作するにあたり、難病患者さんの事を調べました。誤解されていることの辛さが多くみられ、難病の誤解を解くことが、すぐにできる役立つことだと考えました。誤解されるのは誰にとっても辛く、一度は経験があると思います。「誤解された体験の共感。」を、ポスターのテーマとし、難病を身近に考えてもらえるデザインにしました。ポスターを見た難病患者さんが、「それが一番言いたかったの!理解してもらえている。」と、少しでも心が軽くなってもらえたら幸いです。周囲が変わるのには時間がかかります。プラスの変化のお手伝いになりたいです。
お知らせ
佳作(3点)
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制作者:
N.Yさん(愛知県在住)
作品タイトル:
一人じゃないよ
作品コメント:
応募者の父親です。娘(応募者)は、産まれた時からCCHSという難病でした。この公募を見つけ応募するか悩みましたが、この機会に、娘に自分が難病であることを初めて打ち明けることにしました。現在小学2年生で人工呼吸器をつけているのですが、治療が難しい病気ということを伝えることができませんでした。難病ということを伝えた時はショックを受けていましたが、作品タイトルの「一人じゃないよ」ということを伝え、自分だけじゃない!たくさんの人が色々な病気と闘っている!周りのたくさんの人が支えてくれている!ということを伝えました。「一人じゃない」ということで、娘は前向きに捉えることができたようです。その結果、たくさんのカラフルなハートが集まったイラストを描いてきました。たくさんの人とたくさんの病気と、それを支えてくれる人たちをハートで表現しています。私たち家族も、「一人じゃない」ということがとても心強いです。支えてくださる医療従事者の方々、情報を共有できる同じ病気の家族会の方々、学校の先生方、役所の方々、私達の両親、その他私達を支えてくださるたくさんの方々のおかげで、私達家族はとても幸せに暮らすことができています。難病で悩んでいる人たちには、一緒に闘う仲間がいる、助けてくれる人たちがいるという意味を込めて「一人じゃないよ」と伝えたいです。
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制作者:
K.Sさん(愛知県在住)
作品タイトル:
難病とともに生きること
作品コメント:
私は看護学生で、将来は看護師を目指しています。大学の講義での学びを通し、難病を抱えていても、その人らしく生きることが大切だと学びました。そのためには、周囲のサポートや難病に対する理解は必要不可欠です。今回は、お互いに尊重し支え合い、そして歩み、難病を抱えていてもその人らしく輝ける未来になってほしいという願いを込め、家族をイメージしながらポスターにさせていただきました。1人でも多くの方が難病への理解を深め、「手を差し伸べてみようかな…」という気持ちが少しでも芽生えてくださったら嬉しいです。
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制作者:
S.Tさん(北海道在住)
作品タイトル:
みんなの愛で目指す、よりよい未来社会を!
作品コメント:
妻は難病を罹患して40年、皆さんの支えでこの年まで生き抜くことができました。感謝、感謝です。70歳を目前にしてイラストレーターを勉強し、各種ポスター制作で鍛錬中です。
2022年3月18日掲載
お知らせ
事務局
一社)日本難病・疾病団体協議会
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TEL 03-6902-2083
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