全国いっせい街頭署名行動(東京)2016

主 催 一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会
開催日 2016年10月15日(土)12:00~13:00
場 所 JR中野駅南ロータリー
参加者 8団体17名
署名数 約43筆(1時間)
募 金 1,520円 
総合的な難病対策の実現へ、今年もJPAは国会請願署名行動を始めました。東京の中野駅前では10月15日、8団体17人が街頭に立ち、キックオフ行動をしました。
毎年秋になると中野駅前から声をあげてきました。参加者の多くは、人前で宣伝したり、マイクを握ること自体、あまり経験がありません。それでも、順番に一言ずつ、各団体が訴えました。
「希少疾患の薬は高額。どんな病気になっても安心して治療できるよう、すべての難病を指定難病にしてほしい」「多くの支持を得て難病法が成立して、基本方針の具体化に入っている。署名が政治を動かした」と訴えました。希少疾患であるPOEMS症候群の親は「まひの障害が起きる疾患。難病の治療研究を早く」と訴えました。
一時間で43筆の署名1520円の募金が集まりました。
今年(2016年)5月の請願は、久々に衆参両院での採択でした。今年も両院採決を求めていきます。(JPA担当理事) 

2016年10月15日