JPAでは、「病気や障害よる障壁をなくし、人間の尊厳がなによりも大切にされる社会を」を目指し、「難病の日」や「難病・慢性疾患全国フォーラム」などの啓発活動を実施しています。
難病の日
JPAは、2014年5月23日に「難病の患者に対する医療等に関する法律」(難病法)が成立したことを記念して、毎年5月23日を「難病の日」に登録(2018年2月26日)いたしました。
患者や家族の思いを多くの人に知ってもらう機会とするのが目的です。
2024年度「5月23日は難病の日」啓発ポスター
難病・慢性疾患全国フォーラム
2010年、日本難病・疾病団体協議会(JPA)、日本リウマチ友の会、難病のこども支援全国ネットワークの3団体が呼びかけ団体となり「難病・慢性疾患全国フォーラム」として主に難病及び長期慢性疾患対策をテーマに開催しました。2016年と2017年度は「全国患者・家族集会」として難病等の問題だけにとどまらず、公的医療制度の充実など日本の医療全体をテーマとして実行委員会形式で開催しました。
2018年からは再び「難病・慢性疾患全国フォーラム」に戻し、難病、慢性疾患等の課題に焦点をあてて、毎年開催しています。