JPAみんなのまち「ふらっと」サイト、2023年2月24日にオープン

 一般社団法人日本難病・疾病団体協議会(JPA)(代表理事:吉川 祐一)は、難病や長期慢性疾患患者や患者団体からの声を集め、発信し、さらに「エンパワメント(夢、希望、勇気、生きる力)」する機能を持つ、患者当事者や支援者や一般市民の誰もが参加できる「まち」をイメージした新たなWeb上の空間「JPAみんなのまち ふらっと」を2023年2月24日(金)にオープンいたしました。
 「まち」のコンテンツとして、情報提供だけでなく、患者団体や患者の学びの場「学校」を開設し、発信の場となる「スタジオ」、また語り合いの場となる「カフェ」等の機能を順次オープンさせていく予定です。

  • サイト名称
    JPAみんなのまち「ふらっと」
  • 開設日
    2023年2月24日(金)
  • URL
    https://jpaflat.jp/
  • サイト開設の趣旨
    約100万人以上にのぼる、難病や慢性疾患の患者さんとそのご家族が、日々をよりよく過ごすための総合情報サイトを目指します。
  • サイト名「ふらっと」について
    上記趣旨を実現するためにふさわしいサイトの名称を募集したところ、200以上のたくさんの方応募をいただきました。その中から、みんながフラットに参加でき、ふらっと寄り道したくなるような「仮想のまち」になぞらえ、応募作品を参考に、JPAみんなのまち「ふらっと」と名付けました。
  • サイトの構成
    ① トップページ
    ア)  緊急情報
    震度5強以上の地震や大きな災害などの発生時に、在宅療養の患者さんのお困りの情報などをお知らせいただく赤いバーを災害発生時にトップに表示させます。
    イ)  「ふらっと」からのお知らせ
    a. NEWS!&新着情報
    b. ピックアップ
    トップページのトップ下には、「ふらっと」からのお知らせ欄を設けます。最初にニュースと新着、次に特に強調したいお知らせを「ピックアップ」として3つほど掲示します。現在RDD2023のクラウドファウンディング、まちの学校開校のおしらせ、難病医療費助成の際に必要な臨個票等の文書料調査の協力依頼を掲載しています。
    c.「はじまる」
    d.「学ぶ」
    「はじまる」では、何かが始まる時、「学ぶ」では、各種セミナー関係を掲載します。セミナーは「まちの学校」のページでも掲載します。2023年3月17日(金)から始まる「ちょこっとカフェ」等の情報も掲載しています。
    e. 「募る、答える」
    f.  「楽しむ」
    「募る・答える」では各種アンケートを、「楽しむ」では楽しいイベントなどを掲載します。
    現在テーマソング「サラダボウル」も掲載中です。
    ② まちの学校
    まちの学校の紹介の説明と簡単な紹介ビデオをトップ下に配置しました。
    ア)学校からのお知らせ
    学校からのお知らせは、患者団体や支援団体などが主催する各種セミナーを中心に掲載します。
    イ)掲示板 「給食の時間」
    掲示板を設け、患者同士の楽しい情報交換の場を設けました。テーマはまず給食の時間ということで、患者ならではのメニューの工夫などを寄せていただこうと考えています。2023年3月1日より募集を開始します。
    ウ)スケジュール
    セミナー等の予定が入った、月間のカレンダーを掲載いたします。

    今後、発信の場「スタジオ」(3月)、語り合いの場「カフェ」(一部3月17日から開始)等を順次オープンさせていく予定です。

以上